大阪人は払いたがり!?
大阪人といえば『払いたがり』が多い。飲食店なんかのレジのところでよく見る光景なのが、オバちゃんたちのグループがよってたかって、
「奥さん、わたしが払うわ!」
「い〜や奥さん、ここはわたしが払うって!」
「いえわたしが!」「わたしが!」と延々とやっている。レジのお姉さんは「どっちでもいいから早く払ってよ」とでも言いたそうな顔をして見ている。そう、一見はホントに払いたがりが多い。
ところがである。「この人はいつも払ってくれて、なんていい人なんだ」なんて、真に受けてお言葉に甘えちゃってたりしたら、とんでもないことになる。なぜなら、
この『払いたがり』は、ただの習慣だからである。
特にオバさんのグループにとって、レジ付近でのこのやりとりは一種の行事で、これをやらないことには収まりがつかないのだ。もしかしたら、このやりとりは大阪人だけじゃないかもしれない。
他府県でもオバさん同士で同じような行動が見られることもあるかもしれないが、でも大阪のオバさんがやると目立つ。なにしろ大阪のオバさんの声のデカさといったら、
口に拡声器をつけて喋ってるんちゃう?
というぐらいにデカい。
喫茶店などで、オバさんのグループと隣り合わせたら地獄を見る。もし付き合い始めの恋人同士が愛を語ろうと思っていたなら、早々に立ち去ったほうが無難だろう。
それならパチンコ屋の中で愛を語ったほうが、まだましかもしれない。(ちょっとオーバーでした。私もオバさん入ってますね)
そういえばうちの母も、よく父親から「田んぼの中の一軒屋やあらへんねんから、そんなごっつい声で喋るなよ」と言われていた。確かに、表でご近所さんと話している声が、家の中まで聞こえてくるのだ。
話は戻って、「私が払う」「いや私が払う」といった一連の行動を、恥ずかしげもなくレジ付近において、でっかい声でやってのけるようになったら、それはもう、あなたも立派な大阪のオバさんである!!
こうなったらもう恐いものなしで、
アルカイダの兵士でさえ退却させてしまうかもしれない・・・。
もしあなたの女友達で「あたし、もっと強くなりたい・・・」なんて言っている人がいたら、「じゃあオバさんになるまで大阪で暮らしたらいいよ」とアドバイスしてみてはいかがだろう。