飾りじゃないのよ信号は!!

信号待ちをしているとき、どの信号を見る?そりゃあ道の向こうにある真正面の信号に決まってるでしょ!大部分の人はそう思われたことでしょう。 ところが大阪人は違うんだな。大阪人の場合は、
正面の信号は見ない。見るのは横の信号である。
どういう事かって?では、まずあなたが歩行者で信号待ちをしているとしよう。
当然、横断歩道の先にある正面の信号を見るだろう。そしてその信号が変わると歩き出す。当たり前のことである。小学校のころ交通安全のキャンペーンで来ていた婦人警官のお姉さんもそう言っていた。ウンウン。
しかし、大阪人は大人になると、その事についてはすっかり記憶喪失になってしまうようだ。歩行者の場合、正面の信号を見ないで、車が走っている方の側面の信号を見るのだ。また車なら、歩行者側の信号を見る。
それが点滅し始めるとスタンバイである。そして黄色に変わると、足はアクセルを軽く踏み始める。つまり、車も歩行者もみなフライングなのだ。もしオリンピックなら、ほとんどの人間は失格やね。
歩行者も同じことで、車道側の信号が黄色に変わると歩き始める。そんな危険な習慣を持っているのだから、進行方向の信号が黄色に変われば止まらないと危ない。ところがそこは大阪人。そんなこと自分には関係ない。自分が渡っているときは信 号が黄色でも進む。渡っている途中に赤になるだろうと予測できても進む。大阪ってとこは、車と車、車と人とのせめぎ合いなのだ!!
信号が赤?そんなん関係ない!渡ったもん勝ちや!!
大阪は、たとえ信号が赤でも車が走ってなければ渡っていいのだ。「渡っていい」じゃないでしょ!!信号無視してるだけじゃない!!なんて怒らないでね。
だって・・・
人間が機械に支配されてどないすんねん!目もありゃあ耳もある。自分で判断するっちゅうねん!!
と、こんなことを言っていては教育上よろしくないのは重々わかっている。だから子供にはこう言う。「ちゃんと信号は守らなアカンで」って。でも大人はええねん。なんでかって?だって大人やも〜ん。誰だって子供の頃にこんな記憶があるでしょ。 「お母ちゃん、ズル〜イ!!」
「お母ちゃんは大人やからええのっ!!」