ワタシはチヨのことでひとつの決断をしました。その決断とはしばらくチヨを病院へは連れていかないということです。
1日おきに点滴に通院すると前回の日記で書きましたが、それはチヨにとってとてつもなく大きなストレスになっているようでした。
病院から帰ってくると、その日一日は何も食べず水も飲みません。ただペットヒーターの上でうずくまっています。そしてすごい下痢をします。ペットヒーターに巻いてあるシートもタオルもチヨのゲリピーウンコでグチョグチョになるぐらいひどいんです。
ゲリピーなのに水すら飲まないというのは脱水症状を起こす可能性もあり非常にマズイ!そこで野菜とリンゴをミキサーにかけ、シリンジに入れて強制給餌をするのですが、それがまたまた彼女にとってはストレス以外の何ものでもない・・・。キュ〜キュ〜と悲しそうな声で鳴きながら顔をそむけます。そうこうしているうちにまた点滴の日になる・・・あとは同じことの繰り返し。
これではよくないと思っていた矢先に、雨が降りました。外は痛いぐらいに寒く、シトシトと雨が降っている・・・いくら治療とはいえ、こんな日に弱ったチヨを連れて歩きたくないっ!!そう思ったワタシは思い切ってその日の通院をやめました。
するとその日の夕方頃からチヨが自分から、ハウスに入れておいたリンゴを齧っているではありませんか!!しばらく見ていると牧草もポリポリとつまんでいます。オーッ!チヨ!きみが自ら何かを口にするなんてっ!あたしゃ嬉しいよ〜!
その次の日、仕事から帰ってチヨハウスのお掃除をして、キッチンで準備したご飯のお野菜を持って近づくと、ちょいと小走りに近づいてくるではありませんか!催促するように短い後ろ足で立ち上がって、首を伸ばしちゃったりなんかして。
そうなんです・・・それでワタシは決断したんです。しばらく病院通いはやめようと・・・。チヨにとって病院は何ひとついいことがない場所。確かに病気を治すための治療は大事だと思います。でもそれがすべてじゃないとも思うのです。
人間ならお医者さんの言葉を聞き、自分の病気のことを知り、治療が必要だということが理解できます。でもチヨにはそれができません。それに性格も個体差があります。たとえ小動物でも比較的病院が平気な子もいるでしょう。しかしチヨはそうではありません。
ワタシの決断に異を唱える方もいらっしゃるかもしれません。やっぱり病院へ連れていくべきだと思われる方もいらっしゃるでしょう。でもどんなに非難されても、チヨをずっと育て、見てきたのはワタシです。チヨにとってもワタシしか頼れるものはいないのです。そのチヨが「病院へは連れていかないで」と言っているような気がしてなりません。
動物病院から薬だけはいただいて、飲ませていこうと思っています。そして体力がもどったら、また病院へ連れていきます。それまで暖かく見守っててくださいね。
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