2003年8月 飼育日記

 

2003年8月28日(木)曇り時々雨
ガタガタッ!!夜中になにやら不審な物音!!
慌てて飛び起きてみると、薄暗闇に動くひとつの影・・・。その影はもぞもぞとチェストの上を移動している。目を凝らして見てみるとチェストの上のモノを物色しているようだ。強盗???思い切って大きな声を出してみた。「こらっ!!」
ビクッと驚いて振り向いたのはもちろんのんチンである。泥棒さんでも不審な侵入者でもなんでもない。いたずらが見つかってヤバッ!って顔をこちらに向ける。近づこうとすると慌てて飛び降り、シュタタタタと逃げていった。ちょ〜っと元気になってきたと思ったらこれですわ。
一時は元気のなかったのんチンだが、ここのところ調子が良くなってきて、ちょこちょこ悪さが復活してきている。夜中に飼い主が寝ている布団の上を行ったり来たりホリホリしたり・・・。あげくにチェストに飛び乗るという荒業まで・・・。
いいんですけどね、いたずらぐらいは・・・。そりゃあ元気がないよりこのほうがよっぽどいいですよ。でもねぇ、夜中の突然の物音は精神的によくないって話ですよ。キミだって嫌いでしょ。突然の大きな音・・・。いつもビクッってしてるじゃないですか。ここはお互い大人になって夜中は大人しく眠りましょうよ。

 

2003年8月23日(土)晴れ
世の中にウサギさんと暮らしている人は多いと思う。ではそのウサギさんのニオイを嗅ぐのが好きって人は何パーセントぐらいいるだろうか。ちなみに私はのんチンのニオイが大好き!!のんチンのニオイを嗅ぐと癒されるんだな〜。
帰宅したら、まずのんチンにただいまの挨拶。「ただいま〜♪のんチ〜ン、お利口さんしてましたかぁ〜(←バカ)・・・どれ」と言いつつのんチンを抱っこ。そしてクンクンクンクンとのんチンのニオイを嗅ぐ。
次にご飯が終わってからのくつろぎタイム。横になってテレビを見ながらなでなで。そのときにもなでなでの合間にクンクンクンクン。特に好きなのが後頭部から首筋にかけてのニオイ。
そして最後が就寝前。「のんチ〜ン!ネンネするよ〜!!」と声をかけると、トコトコと飼い主の枕元にやってくる。眠りにつくまでまたもやなでなで。そのときはのんチンのお腹あたりに顔をくっつけたままクンクンクンクン。もう変態です・・・。でもきっと私と同じような人が絶対いるはず!!きっと!いやたぶん・・・。どうかな???
ところがねぇ〜、のんチンの場合ひとつ難点があるのよねぇ。大好きな後頭部から首筋にかけてニオイを嗅ぐときに、タテガミが鼻の穴に入るのよねぇ。へっくしょいっ!!

 

2003年8月18日(月)晴れ
ご心配いただいているのんチンだが、まだ100%の回復は見せていない。でも少しずつ食欲は出てきて、お野菜・果物はもちろんペレットも爆食いとまではいかないけどモグモグと食べている。思い出したように牧草もポリポリ食べたりして・・・進歩進歩。早く元気になってアゴの治療ができるといいなぁ。
さて今日はお手伝いのんチンのお話をしようかな。
のんチンは飼い主の後ろをついてくることがよくある。特に洗面所などはテキメンだ。必ずといっていいほど「チャカチャカ」と爪の音をさせながら追ってくる。昨日も洗濯をしようと洗面所にある洗濯機のところへ行ったら、案の定ついて来るついて来る。
無造作に放り込んであるタオルやTシャツ、下着なんかを一度全部出して洗濯ネットに入れたり、普通洗剤洗いとエ○ール洗いのものと分けたりするわけなんだけど、その時は洗濯パンに手をかけてジーッと様子を見ている。
分けた洗濯物を床に置いていくと、「よし!ボクちんの出番だじょ〜!!」と積んである洗濯物をホリホリしては今度はグイグイと前に押し出す作業をやってくれる。もみ洗いってわけですか・・・のんチンさん。でもねそれじゃ〜汚れは落ちませんよ。
のんチンは単に遊んでるだけなんだけど、飼い主としてはその姿が一生懸命お手伝いをしているように見えるんだな〜。え?あなたの目はおかしいって???いいのっ!!だってさぁ可愛いじゃん。洗面所までくっついてきて足元でウロチョロする姿!!親バカまるだしだってわかってても思わず言っちゃうよ。「あら〜、のんチンお手伝いしてるですかぁ?えらいですね〜♪」

 

2003年8月13日(水)晴れ
またまたのんチンを病院へ連れて行ってきた。
麻酔を打ってレントゲンを撮って・・・と心積もりをして病院へ行ったが、どうものんチンの元気がない。おまけに息もハァハァと速い。受付のところに出てきた獣医さんもその姿を見て「ウ〜〜ン・・・、ちょっと元気ないねぇ。少し涼しい静かな場所で様子を見ましょう」と、のんチンは奥へと連れて行かれた。
しばらくして獣医さんが出てこられ、「少し落ち着いた様子ですが、相変わらず息が速くて少し体温も高いですねぇ。今日麻酔をしてアゴの膿腫の手術しようと思ってたけど、体温の高いのと呼吸が速いのが気になるので、先に腹部のレントゲンと血液検査をして、アゴ以外に問題がないかを診てみます」とのこと。
まずレントゲンの結果は、肺・消化器ともに問題はなかったが、血液検査のほうでは貧血ぎみという診断が出た。腎臓や肝臓の数値は大丈夫だけど、赤血球の数が少ないようだ。鼻水のほうはネバっこいものではなく、また垂れているというほどでもないので、たぶんアレルギーでしょうと言われた。
ともかく、ウサギさんの麻酔には細心の注意をはらいたいし、アゴのほうは今日明日でどうにかなるという急を要するものではないようなので、元気がなく不安な状態でやるのはためらわれる。今日は輸液を皮下点滴して腸の働きをよくし、引き続き抗生剤のお薬を飲ませて様子を見てくださいとのこと。

また皆さんの心配を長引かせるような診断結果になりました。いつも気にかけていただいたり励ましの温かいお言葉を書き込みしていただいたりしてありがとうございます。のんチンを心配してご自宅のウサちゃんに飲ませているという高価な漢方薬を送ってくださった方もいらっしゃいました。感謝の気持ちでいっぱいです。1日も早く元気ないたずら小僧に戻ってほしいです。「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい・・・」まさにこの心境ですね。

病院にはウサギの患者さんがたくさん来られていて、5歳のホーランドロップくんはタマタマの腫瘍の手術をしたそうで、飼い主さんが「この子は死にそうなのをここの先生に助けてもらったんです」とおっしゃっていました。また8歳のネザドワくんは加齢による体力の衰えで点滴をしてもらいに来たそうです。みんな本当にウサギさんに愛情たっぷりな方ばかりで、そんな人たちが信頼している病院なのでのんチンもきっとよくなってくれることでしょう。

 

2003年8月9日(土)曇り
のんチンのトイレダァーーーーッシュ!!!!
と言ってもトイレに駆け込むことを言っているのではない・・・。トイレに行くときも確かに走りはする。でも決してダッシュではない。そりゃ〜そうでしょう。だって人間みたく何らかの事情があってシッコをガマンしなきゃならないってこともないし・・・。彼らは食べたいときに食べ、寝たいときに寝、したいときにすればいいのだから・・・。
このトイレダッシュとは用を足したあとのことなのである。テテテテとトイレに行って自分のニオイを確認し、クルッと器用に身体を回転させながらトイレに座る。なにやら難しい顔をしながら数分間で用を足す。そのあとだっ!!!!モーリス・グリーンよろしく後ろ足でトイレの金スノコを蹴り、一気にダッシュで走ってくる。
なぜなんだ????なぜ用を足したあとにダッシュなんだ????もしかして自然界では用を足したあとにのんびりしていると、排泄物のニオイで敵に襲われたりするからなのだろうか?でも自然界になんか一度たりともいたことのないのんチン・・・。自分のことを人間と一緒だと思っているのんチン・・・。 かつてソロモン王はソロモンの指輪を使って動物と話したという。手に入るものならぜひその指輪をはめてのんチンに聞いてみたいものである。

 

2003年8月4日(月)晴れ
のんチンは飼い主が寝る前に枕のところに手をかけて、飼い主の顔をペロペロ舐めるのが日課である。飼い主は知らんぷりをしているが、きっとお坊ちゃまは何かを要求しているのだと思う。何かはわかっている・・・。だって私の顔をペロペロしたあとに、今度はペレットの入れてあるケースの方に顔を向けてジィ〜っと見てんだも〜〜〜ん。
知らんぷりしてるとまたもやペロペロ・・・ジィ〜・・・ペロペロ・・・ジィ〜・・・。人にモノを要求するそんな技を持っているくせに、うちのお坊ちゃまはちょっぴりおバカちんなんだな〜。
枕に手をかけている状態のときに、頭をなでなでしてやると何を要求していたかも忘れて、枕に頭をもたせかけてウットリ〜。恍惚の表情を浮かべながらなでなでのトリコになってしまうのさっ。身体半分枕の上で無理な体勢のまま目を細めている姿はなんとも・・・。
しかしながら無理な体勢だけあって、ひとたびこちらの手が止まると即起きて、ペロペロ攻撃が始まるんだけどね・・・。仕方なくひとつまみペレットをあげると、今度はその音を聞きつけてチヨちゃんが「キュ〜イ!(あたしも〜)キュ〜イ!(あたしも〜)」・・・。
まったく夜の夜中に何やってんだか・・・ふぅ。

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