2002年10月 飼育日記

 

2002年10月27日(日)晴れ
動物の魔力ってすごい・・・。あ、いきなりで失礼。
何故わたくしが『動物の魔力はすごい』と申し上げたかとういと、動物というのは飼い主の人格を変えてしまうからである。実は、先日コンビニにおいて人格の変わってしまったお人を目撃したのである。
少々強面のおじさんが店員さんに、「オイ!週間○○は置いてないんか?」と尋ねた。ちょっと素人だとビビるような聞き方だ。店員さんは申し訳なさそうに「すいません。売り切れです・・・」と答えた。
するとおじさんは「なんや!もっとようけ(たくさん)仕入れとけよ!チッ!!」と舌打ちをしながら店を出ていった。 おぉこわ〜と思いながら、おじさんを目で追っていると・・・。外にはおじさんちの犬(シーズー犬)が待っていたらしく、シーズーに近付きながらおじさんが言った言葉は「さあ○○ちゃん帰りまちゅよ〜♪」であった。ボーゼン・・・。
しかし、おじさんだけではない。何をかくそうこのわたしもなのだっ!!会社の同僚や知り合いには、絶対に見られたくない姿・・・。それはのんチンと話している姿だ。
のんチ〜ンご飯でしゅよ〜」「さあのんチンネンネしゅるよ〜」「のんチンかちこい(賢い)な〜」etc・・・etc・・・。やれやれ、一体いつの間にこんなおポンチな女になってしまったのか・・・。

 

2002年10月23日(水)晴れ
じつは最近、わたしはレイプ魔につけ狙われている。しかも自分の家にいるときにである。そう、そいつは家の中でジッと息をひそめて狙いを定めているのだ・・・。
犯人の特徴は耳が長く、目はクリクリと丸い。顔はカールおじさんのようなブサイク系。そいつは足音もなく静かに忍び寄る・・・という手口ではなく、大胆にも「プープー」と言いながらトコトコ足音をたてて・・・って、よう見たらのんチンやん!!よう見んでものんチンやけど。
ウサギ界では春と秋は繁殖のシーズンらしく、ここ最近ののんチンは、やたらカクカクをしたがる。うっかり横になっていると、擦り寄ってきて「ブヒッブヒッ」と言いながら腕にしがみついてくるのだ。
「イヤ〜」と言いながら逃げると、うしろからトコトコと追ってくる追ってくる!!歩いている足にまでしがみついてくるありさま。飼い主の腕や足にカクカクしたって子孫は繁栄できないのに・・・。不憫なヤツ・・・。
ウサ飼いさんの中には、スプレー行為に悩んで去勢したりする人もいるようだが、幸いのんチンはカクカクはあるもののスプレーがないので、あえてリスクを伴う手術は考えていない。だってプリプリの○マ○マちゃんも可愛いし♪
(注:スプレーとは♂のウサギさんが自分のテリトリーを示すためにオシッコをかける行為だそうです)

 

2002年10月18日(金)晴れ
よく世間では『食欲の秋』などといわれているが、我が家にその言葉はあてはまらない。
なぜなら我が家では、のんチンも飼い主も『食欲の春夏秋冬』だからである。「なんかここのところ夏バテで食欲なくて〜」なんてことを聞くと、「そんなせりふを一度は言ってみたい・・・」と思う飼い主である。いつ見てもガツガツ食欲のある女って可愛くないっ!!
どんなに暑くても食欲がなくなるどころか、飼い主はしょっちゅう冷蔵庫開けて食べ物を物色しているし、のんチンは冷蔵庫が開く音がすると即行走ってくるし・・・。なんだかな〜って感じだよね。もっとも健康だからいいんだけど。
で、秋になるとなおさら食欲ノンストップ状態。ついでに体重もノンストップってか!!ガハハハハハハハ!!って笑いごとじゃないってば・・・。(泣)・・・ てなこと言ってても、やっぱり人間にとってもウサギさんにとっても肥満は万病のもと。しっかりカロリーコントロールしようね。のんチン!!
(のんチンの食事風景をギャラリーにUPしてあります)
※イラストのもうひとりののんチンは小5の優香ちゃんが描いてくれました。

 

2002年10月16日(水)晴れ
『勢いあまって』というのはこういう事をいうんだろうな〜という場面を目撃。
それは昨夜のこと・・・。ご飯を食べて満腹になったのんチンは、いつものようにくつろぎ態勢に入ろうとしていた。自分が座ったり寝そべったりしようと思う場所は、必ずクンクンとにおいを確かめる。においを十分に確かめ納得したのんチンは、倒れこむように勢いよくゴロンと横になった。(これをウサ飼い社会ではスーパーゴロンというらしい)
次の瞬間、飼い主は自分の目を疑った!!ゴロンと横になったのんチン、勢いあまってそのままクルンと一回転してしまったのである。本人もビックリして飛び起き、「え?なになに?今なにがあったの????」という顔をしている。
のんチンの一人コントに、飼い主は思わず大爆笑してしまった。あまりの大爆笑に驚いたのか「タンッ!タンッ!」と足ダンを2発。自分が笑わした本人のくせにスタンピングで抗議するってどうよ!!!!
一瞬、斜頚によるローリングかと思ってヒヤッとしたが、目がゆれていることもなかったので、やはり単なるズッコケだったのだろう。世の中広しといえど、コントのできるウサギさんはなかなかお目にかかれないよね。

 

2002年10月11日(月)晴れ
前回の日記でのんチンの『お皿ぶん回し』のお話をしたが、とうとう傷害事件に発展!!
ホシはもちろんのんチン。ガイシャは言うまでもなく飼い主。
まさか自分に被害が及ぶなどとは考えもしないガイシャは、ホシにペレットを与えたあとボケーっとテレビを見ていた。そんななか事件は起こった!!
事件の経緯はこうだ・・・。ホシは例のごとく、空になったお皿をひとしきりホリホリしたあと、ペレットが足りないといってキレまくり、お皿をブンブン振り回していた。あっちにガンッ!!こっちにガンッ!!
ホシ「テメー!これっぽっちでオレが満足するとでも思ってやがんのかぁ?」
ガイシャ「おーおー、いつもの振り回しが出ましたな・・・」
ブンブン、ゴトン、ガタン・・・
ホシ「くっそーなめやがって!こうしてやるっ!!」
ひときわ勢いよくお皿をぶん投げた。・・・ゴチ。ウッ!!
ホシのぶん投げたお皿が、見事ガイシャのくるぶしに命中・・・。ガイシャは息をつまらせながら丸くなってうめき声をあげた。そしてその目にはうっすら涙がにじんでいた。もちろんホシは現行犯逮捕されたのだった。 『はぐれ刑事のんチン派』は以上をもって解決する運びとなりました。

 

2002年10月7日(月)晴れ
あちこちで「そろそろ換毛期が・・・」という声がチラホラ聞こえ始めた。じきに我が家ののんチンも、恐怖の換毛期がやってくるに違いない。
換毛期の家の中は、まさに地獄絵図を見るようだ。のんチンの毛がフワフワと部屋の中を舞い踊っている。ときに鼻がムズムズするので鏡でチェックしてみたら、エーーーーーーーッ!!白い鼻毛出てるやん!!って違うやん、のんチンの毛やん!!
そう・・・飼い主の鼻の穴からピヨ〜ンとのんチンの毛が出ていたりするのだ。悲しすぎる・・・。
そこで本格的な換毛期を迎える前に、またしてものんチンはタテガミを散髪されてしまった。ライオンラビットの命ともいえるタテガミは、飼い主の手によって刈られてしまったのである。あわれのんチンは、普通のウサギさんと化してしまった。
でも・・・タテガミのあるのんチンもステキだけど、ツンツン頭もプリチーさんだヨ。(勝手なこと言ってるよ、まったく・・・byのん)
(豊かなタテガミののんチンを見たい方はギャラリーへ)

 

2002年10月2日(水)晴れ
のんチンのお行儀の悪い行為のひとつとして、『お皿ぶん回し』というのがある。
のんチンも1才と5ヶ月になる立派な大人のウサギさんだから、健康面を考えて、ペレットの量を少し控えなければならない。子供の頃はたっぷりあげていたペレットも、今じゃあ軽く一握りあげるだけになってしまった。
(ちなみにのんチン御用達はバニーセレクションのメンテナンス)
いつものお野菜のメニューをこなすと、さっそく飼い主のひざに前足をのっけて、「ネェ!野菜食べたから次のアレちょうだい!!」と催促にやってくる。で、飼い主がペレットをお皿に入れてやると、ヤッホー!!って感じでバクバク食う。
ところが量を控えてあるのでアッという間になくなってしまうのだ。とにかく大好きなペレットなもんだから、のんチンとしてもこれっぽっちじゃ満足いかない。で、『お皿ぶん回し』がでるわけだ。
おクチにくわえてブンブン振り回す。もし言葉が話せたら「なんだよー、これっぽっちじゃ足りないよー!なめてんのかテメー!」ぐらいは言っているに違いない。振り回したお皿がテーブルの足にガンッ!!チェストにガンッ!!危ないったらありゃしない・・・。

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