あれは平成13年7月のこと、ペットショップで目と目が合った瞬間に、ビビッと運命を感じうっかり連れて帰ってきました。15cm×25pほどの箱に入れてもらい、ペットショップから連れ帰ったのんチンは、結局その日箱から出てくることはなく、ちゃんとなついてくれるのかどうか…初めから飼い主をヘコましたのでした。
ところがどっこい、そんな飼い主の不安をよそに今ではやりたい放題の王様状態です。今日も“百獣の王のんチン”のいたずらが炸裂します!!

 

2002年6月29日(土)曇り
2〜3日前のことである。いつものようにのんチンがお部屋の中をダッシュしていた。タタタタタタッ!ドタン!!タタタタタタッ!バタン!!おーおー、今日も元気だねえ。わたしのいる部屋と隣の部屋を行ったりきたり。
少しすると隣の部屋でひときわドタバタと大きな音が聞こえる。「何や、今日は大暴れやなあ」と思いながら見にいってみると・・・。
キャーーーーーー!!のんチン、何やってんのっ!!!!
そこにはブティックハンガーの足に挟まって、ジタバタしているのんチンが!!一瞬にして頭から血の気が引いいたわたしは大急ぎでのんチンを救出。すぐに救出できたものの、のんチンはパニック状態。なでなでしながら「もう大丈夫やで」と落ち着かせる。
床とハンガースタンドの足の隙間はわずか5センチほどしかないのだが、すごいスピードでダッシュしているので、きっと勢いあまって挟まってしまったのだろう。
ウサギさんの骨は細くてもろい。ちょっとしたことで骨折したり、頚椎が損傷したりするらしい。幸いどこもケガしていないようなのでホッと胸をなでおろす飼い主だった。子供と同じで、大人が何気なく生活している空間でも、のんチンにとっては危険がいっぱいなんだと反省・・・。
そやけどのんチン、あたしゃこれで5年は寿命が縮まったよ。

 

2002年6月24日(月)雨
「ここんところ梅雨らしいお天気が続いて、毎日が鬱陶しいねぇ。ねぇ、のんチン…」振り返るとヤツは寝ていた…。
そう、最近ののんチンはいつもゴロゴロしている。なんだか怠け者になっちまったなあ。大人になると、どのウサギさんもそうなんだろうか?別に飼い主のマネをしなくていいんだよ。確かにキミの飼い主は家に帰るといつもゴロゴロしているよねぇ。
ちょっぴりお腹もポッコリしてきたんじゃない?そんなとこまでマネしなくていいよ〜。横になって寝転んでいると、お腹のポッコリが目立っちゃうよん。飼い主と一緒にダイエットしてみる?
飼い主は今、ダイエットのために腹筋運動とダンベル体操をやってるんだけど、のんチンはいつもその姿をジ〜ッと見ている。「けっ、そんなことしたって無駄なのに…」と言いたげな目をして…。
でものんチンだって最近は少々オヤジ体型になってきてるぞっ。さあ、キミも体操するんだ!!そう言いながらのんチンの手を持って「イチ、ニッ!イチ、ニッ!」と体操させたら、「ブー!!」と怒って噛まれてしまった。おまけに捨てゼリフならぬ『捨てダン!』をやられてしまった。

 

2002年6月17日(月)晴れ
ついこの前、元気にお誕生日を迎えたと思ったら、突然、のんチンがご飯を食べなくなった。ウサギさんの場合、食べなくなるということは、命にかかわる病気であることが多いらしい。ウン●もしていない。
のんチンといえば、普段はチョー食いしん坊で食べることに命をかけている。ご飯を食べてお腹がいっぱいのときでも、一番大好きなカリカリのペレットの音がするとダッシュで走ってくる。『ウサまっしぐら』状態である。その食欲がないとなると、飼い主は病院へまっしぐら!!
お医者サマに診てもらったら、のんチンの食欲不振の原因は『毛球症』とのこと・・・。暑くなってきて爆発的な抜け毛の時期を迎えているのだが、その毛がお腹の中にたまって詰まってしまったのである。ご飯が食べれないため栄養補給の点滴をしてもらい、ラキサトーンという毛玉除去の飲み薬をもらった。
キャラメルのようなニオイのするお薬で、ウサギさんによっては好んで食べるようだが、のんチンはお気に召さないようなので、保定して無理やり飲ませた。大嫌いな病院へは連れて行かれるし、無理やりお薬を飲まされるしで、すっかり嫌われた飼い主だった。
野菜と果物をミキサーにかけ強制給餌して様子をみることにした。夜遅くから少〜しずつウン●が出始めると、自分から野菜も食べ始めて飼い主を喜ばしたのんチンであった。しかしウン●は、飲み込んだ毛で、まるで『玉すだれ』状態だった。
ごめんね、のんチン・・・。次の換毛期は気をつけるね。

 

2002年6月10日(月)晴れ
ハッピーバースデーツーユー♪ハッピバースデーツーユー♪ハッピーバースデーディアのんチン
つうことで、のんチンがめでたく満1歳のお誕生日を迎えました〜!パチパチパチパチ!!では、のんチンさんに1歳になった感想と抱負をお聞きしましょう。
レポーター「のんチンさん、1歳になったご感想は?」
のんチン「そうねえ…ボクとしては昨日と何にも変わらないけど」
レポ「つまりは、常に平常心ということですか」
のん「え?ヘイジョウシンてナニ?それっておいしいの?」
レポ「あ、いや…。では1歳になって何か抱負はありますか?」
のん「う〜ん…飼い主としては、もっとお利口さんになって悪戯しないようにとか言ってるけどね。ボクちんとしては今年も暴れてやるぞ〜って感じかな。覚悟しろよ〜!か・い・ぬ・しっ!!」
飼い主「ハイハイ。どんなに暴れても悪戯しても、健康で長生きしてくれたら他には何も望みません。ともあれ元気に満1歳のお誕生日を迎えることができてよかったね。また来年もお祝いしようね」
(のんチンのバースデー記念の写真を"おポンチギャラリー"にアップしてあります)

 

2002年6月4日(火)晴れ
フムフムなるほどねぇ、弱者に厳しい税制改革か、まいったなぁ…ってテメーは税金納めてるんかいっ!!ていうか新聞読めるんかいっ!!と、時々突っ込みをいれたくなることがある。というのも新聞や雑誌を読んでいると、必ずのんチンがトコトコとやってきて「ど〜れ」とでも言いそうな感じでのぞいてくるのだ。
それまで知らん顔しているくせに、なぜか新聞や雑誌を広げたとたんにヤツはやってくるのである。まずはのぞきこむ、次に上に乗っておすましする。そして次は端っこを齧る。最後は引っ張る。大体がこのパターンである。
どの家のウサギさんも同じなのかどうかはわからないが…。のんチンは新聞や雑誌が大好き。って別に読んでるわけじゃないけど…。何がそんなに彼をひきつけるのか、飼い主としても理解に苦しむところである。
ふと、新聞をのぞきこんだのんチンが「ところでキミはこの事件についてどう思う?」なんて言ったらビックリするだろうなあ…なんて妄想族になる飼い主であった。

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