2002年3月 飼育日記

 

2002年3月30日(土)晴れ
のんチンは冒険が大好き。
とにかく入れる隙間には必ずもぐり込むし、齧れるものは何でも齧る。そんなのんチンが大好きな場所のひとつがキッチンである。飼い主がキッチンへ行こうものなら、必ずついてくる。
でもキッチンは危険がいっぱい!!買い置きの洗剤が置いてあったり、灯油のポリタンクが置いてあったり・・・。だからあまり立ち入らせてもらえない。入ったら叱られることも知っている。だからこそ興味津々ののんチン・・・。
入っていいお許しが出たときは、まず入り口のところで立ち止まる。そして様子をうかがう。その姿は、まるで飛雄馬を陰から見守る明子ねえさん状態。なかなか笑える。そして「入っても問題ないな」とふむと、そ〜っと入ってきて徐々に探検を始める。
慣れてくると本来の傍若無人ぶりを発揮して、キッチンの『暴れん坊将軍』と化すのであった。

 

2002年3月20日(水)晴れ
のんチンはとっても心優しい子だ。どうやら飼い主の気持ちがわかるらしい。私が落ち込んだりヘコんだりしていると、トコトコやってきて顔や手をペロペロなめて慰めてくれる。
それはまるで「大丈夫?元気出してね」と言ってくれているようだ。実は『おポンチふぁみりー』のシロたんが死んでしまった。シロたんは人一倍人懐っこいハムちゃんで、いつも私の手の平で遊んだり、ポッケの中で爆睡してしまうようなプリティなヤツだった。
ベランダのプランターにお墓をつくってシロたんを葬った後、ふと「シロたんに会いたい」とつぶやいた瞬間、涙がポロポロと出てきて止まらなくなってしまった。するとのんチンがおひざの上に乗ってきてペロペロとほっぺをなめはじめた。のんチンに会わせてくれた神様に感謝しなくちゃいけないね・・・。

 

2002年3月13日(水)曇りのち雨
「ただいま〜!」自宅に帰っての第一声である。誰に言っているかって?それはもちろんのんチンだよ。
続いてのんチンのお部屋に行って第二声。「おりこうサンにしてましたか?」するとのんチンは飼い主の帰宅に大喜び!!「ワ〜イ、ワ〜イ!おかえりなさ〜い!!」と言わんばかりにお部屋の中をダッシュでグルグルまわる。時々お耳をプルップルッと振り回してジャンプまでしてくれる。ピョンと真上に飛び上がるのである。こういう時はさすがにウサギさんだなぁと思ってしまう。
ウサギさんはどうやら嬉しいときや興奮したときは、こういった動きをするらしい。ウサギ関連のHPにそう書いてあった。誰もウサギ本人に聞いたことはないと思うので定かではないが…。でも私が帰宅すると、のんチンがダッシュ&ジャンプをしているので飼い主としてはそう思いたいわけだ。
ただ…それもご飯をもらってお腹いっぱいになるまでのことなので、ちと淋しい今日この頃である。

 

2002年3月8日(金)晴れ
のんチンはときどき顔を洗う。手をプルップルッと二振りほどして、うつむきかげんに目を閉じながら…。その仕草は女の子らしくて(男の子だけど…)とってもチャーミング。
心ゆくまで顔を洗ったら次はお耳を整える。ちょっと首を傾けて、両手で丁寧に整える。
今日は壁に立てかけてある鏡の前で始めました。イヤ〜ン!のんチンたらぁ、まるで乙女のようヨ〜。その辺のコギャルに見せてやりたいくらい女の子(しつこいようですが男の子です)らしい!!とてもじゃないけど、いつものお行儀の悪いのんチンと同一ウサギとは思えない。
しかしそんなしおらしい姿もつかの間で、ひと通りの工程が終了するとたちまちゴロッと横になって、いつものぐーたらな姿で横たわってしまう。あとは名前を読んでも片耳をピクッとさせるだけで知らん顔。おやじウサギにもどっちまった。

 

2002年3月3日(日)晴れ
"のんチン"はテーブルの上をのぞくのが大好き。背伸びをしてテーブルに手をかけて、何かおもしろいモノはないかと探る。
「メーデーメーデー…こちら"のんチン"興味あるブツを発見!!」
テーブルの向こうから顔の半分をのぞかせてキョロキョロしている様子は、さながら海面から浮上してきた潜水艦である。さすがに魚雷は発射しない…いや、たまにお尻から魚雷が発射される。●●●←こういうやつ。
テーブルの上はデンジャラスゾーンだ。うかつに飲み物の入ったコップを置いておこうものならひっくり返されるし、リモコンのボタンはかじられてボロボロ。とにかく目に付くものは口でくわえて、テーブルから引きずりおろす。そしてとりあえず引きずりおろしたブツを観察するが、自分の食べ物でないことがわかるとすぐに知らん顔…。なら初めからするなよっ!!

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