2001年12月 飼育日記

 

2001年12月24日(月)晴れ
今日は"のんチン"生まれて初めてのクリスマス。そんなこたーウサギさんには関係ないと思うけど、一応、国民的行事なので何かそれらしくなるようにと、ケーキとチキンを購入して食べさせた。なんてことはできるわきゃーないので"のんチン"とハムたちに苺を購入。
元来クリスマスなるイベントには縁のない飼い主なのである。クリスマスに仕事以外の事をしたことがない。なんて淋しい女なの…なんて哀れむヤツは勝手に哀れみやがれっ!!暴れてやるーーー!ハーハーハー…失礼、つい興奮してしまいました。
何はともあれ、せっかく買った苺をハムたちには半分ずつ"のんチン"には2粒あげました。
小さなお口でモグモグモグモグ…。そのあと"のんチン"の口元に顔を近づけると、苺のほのかないい匂いがしていました。もう何をやってもかわいんだからぁ。

 

2001年12月21日(金)雨
"のんチン"は今日も元気にモリモリとご飯のお野菜とおやつのペレットを平らげ、そのままトイレへ直行!!ウサギさんというのは"食糞"なるものをする。早い話、自分のウン○を食べるんだな。盲腸便という栄養のあるウン○をするのだが、それをモシャモシャと真剣な顔して食べるのである。
初めて見たときはビックリした。飼育本などであらかじめ知っていたとはいえ、わたしたち人間からしてみれば想像を絶する行為なわけで…。とはいえ一部マニアの人たちは、そういう行為におよぶ人もいるとは聞くが…。いずれにしてもウサギさんにとってその行為は大変重要で、食べなくなったら逆に心配しなくてはならない。
そして"のんチン"は今日も真剣な顔をしてトイレに鎮座している。ポロッポロッとウン○が落ちる音と、チョロチョロチョロとおしっ○の音が聞こえてくる。"のんチン"は本当に快食快眠快便の健康優良児だ。幼稚園に通っていたら、きっと今ごろ表彰状をもらっていたに違いない。のんチン、えらいっ!!

 

2001年12月18日(火)曇り
のんチンは怒った時には「ブー」と鳴く。ウサギさんは鳴かないものかと思っていたのだが、実は鳴くのだ。鼻が鳴っているだけかもしれないが、飼い主としては鳴いているように聞こえる。つまりは飼い主に向かっておしゃべりしているのだ。先ほども書いたように怒った時は「ブー!」…お腹が空いていたりかまって欲しいなど、何かを要求する時は「プープープー」と小さく可愛らしく発声する。う〜ん『聞き耳ずきん』があれば何を言っているかわかるのに…。その昔、子供の頃に『聞き耳ずきん』のお話を聞いて、とっても欲しくなったことがあったが今でも欲しい…。
今日もハムたちのお世話をしていると、わたしのまわりをクルクル回りながら「プープープー」と言っていた。きっと「わたしも遊んで遊んで〜」と言っているに違いない。飼育本によると、ウサギさんはやきもち焼きだと書いてあった。ハムたちのお家を掃除したり餌をあげたりしていると、それまでは知らん顔していたくせに、必ず擦り寄ってきて膝の上に手を乗せたりする。そして「プープープー」と私に甘えるのである。キャッワイーーーーーイ!!

 

2001年12月11日(火)曇り時々晴れ
"のんチン"のいたずらの中に「かじり行為」があるが、これがまたキョーレツである。何でもかじる。コードや敷居、ふすまの木枠まで何でもござれ!しかし「かじり対策」ができるものはまだいい。問題はソファーや飼い主の服である。今日もお気に入りのトレーナーが1枚ご臨終してしまった。ついうっかりソファーでうたた寝をしたスキにやられてしまった。
ひとりでお留守番の時は六畳の洋室に入れられているのだが、飼い主が帰ってからは、仕切ってあるサークルを開けてもらうので、洋室和室とも"のんチン"の運動場状態である。そんな縦横無尽に行動している"のんチン"の前で、うたた寝なんぞしようものならもう大変。
今まで何枚のTシャツやパジャマ、トレーナーにセーターがお釈迦になったことか…。そんな時「のんチン、服をかじったらアカンやろ」と顔を近付けて叱ると、何とも気まずそうに目をそらす。まるで「お奉行さまぁ、あっしは何にも知りやせんぜ。とんだぬれぎぬでさぁ…」とでも言いたそうである。「え〜い!とぼけるんじゃねぇっ!ネタはあがってんだ!」

 

2001年12月6日(木)曇り
ここのところの寒さでついにストーブを出した。新しモノ好きの"のんチン"は喜ぶ喜ぶ!!「これ何?これ何?」と言わんばかりの勢いで、目を輝かせながらストーブの周りをクルクル偵察している。目新しいモノを発見したら、イチイチ調査しなければいけないので、彼女もタイヘンなのである。ふう…。
しかしながら、やはりストーブのこと。うかつに"のんチン"が近付いては危険なので、側でジッと監視しながら暖をとるのであった。このままでは飼い主も身動きできないため、近いうちにホームセンターへ出向いて"ストーブのんチン対策"を考えねばならない…。まったくお金のかかるお嬢さんなんだから〜!
それにしても"のんチン"の好奇心はホントにすごい。もげそうなぐらいの勢いで鼻を「フンフン」動かしながら、心ゆくまで対象物を観察する。手でホリホリしてみたりかじってみたり…。ご苦労サマ。

 

2001年12月2日(日)晴れ
タン!タン!タン!タン!タン!
5回連続で"のんチン"がスタンピングをした。これは"のんチン"の飼い主に対する抗議である。「ムッカ〜」や「クッソ〜」などの感情を表す時は、後ろ足で床を踏み鳴らすのだ。他に仲間に危険を知らせるなどがあるらしいが"のんチン"の場合は、大抵飼い主に対して怒っているのである。
今日、いやがる"のんチン"を抱っこして、なおかつ下に降ろしてからは通せんぼをした。そしたら例の「5回連続タン!」で抗議したのだ。次に部屋の隅に行って、今度は「スネ子」になってしまった。「もう!人(ウサ)が嫌がってることしないでっ!!」というオーラを体全体から出している。こうなったら呼んでも餌で釣っても寄って来ない。
しばらくして再度「のんチ〜ン」と呼んでみた。そしたらとどめに「思い出しタン!」が一発返ってきた。なかなか執念深い…。のんチ〜ン、しつこい女は嫌われるでぇ!

 

2001年12月1日(土)晴れ
私の腕には時々青たん(大阪弁で青アザ…つまり内出血のこと)ができる。直径1.5cm程度の青たんだ。その青たんの犯人は「ウサギ目ウサギ科アナウサギ属」に属している雑種の"のんチン"だ〜!!ペットショップでは「ロップイヤー」と表示されていた。しかしペットショップで"のんチン"と出合った時は、ウサギの種類や血統のことなど知るよしもなく、ただただ"のんチン"のプリティな姿に一目惚れして連れ帰ったのさ。その後、いろんな飼育本やウサ関連のHPを見るにつけ"のんチン"はまぎれもなく雑種であることがわかった。
世の中いい家に生まれてもボンクラな人間はいるし、そうじゃない家庭に生まれても秀でた人間がいる。まさに"のんチン"は後者なのであ〜る。「とんびが鷹を生んだ」という言葉があるけど「鷹が鷹を飼ってる」ってとこですかぁ。オーホッホッホッホ!!(やっぱりバカ)
ンなことはどうでもいいんだけど"のんチン"は怒ると噛む。噛まれた痕は青たんになり1週間以上残る。今日も嫌がってる"のんチン"をしつこくかまっていたらガブッとやられてしまった。イッタ〜イ!

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