2001年11月 飼育日記

 

2001年11月27日(火)晴れ
のんチンは2週間か3週間に一度お風呂に入ります。つーか無理やり入れられるんだけど…。さぁのんチン、今日はお風呂よん。お風呂に入れられる時は雰囲気を察知するのか、ピュンと逃げてしまう。といっても狭い部屋の中のこと、いつまでも逃げ切れるわけがない。ほどなく飼い主に捕獲されたのんチンはお風呂に連行されたのだった。
湯舟に10pほどお湯をためて、そこにのんチンを入れる。お顔やお耳にお湯が入っては大変なので下半身だけをお湯につけて上半身は飼い主が手で支える。わたしの手に両手を乗せてジッとしているのんチンは、まるで借りてきた猫状態。
以前は大暴れだったのんチンも今では大人しくなり、洗ってもらっている間は観念している様子。「ほ〜らのんチン、気持ちいいな〜」と何度も声をかけながら、手早くシャンプーをして流してやる。いつもフワフワの毛に包まれているだけに、お湯に濡れて毛がペシャンコになっているのんチンは、えらく貧相な体で笑える。お風呂上りののんチン、正体を現す!!顔はウサギなのに体はチワワだったんですねぇ。

 

2001年11月23日(木)晴れ
今日はそんなに寒くなくって、チャリ通勤のわたしとしては楽だった。今日は帰宅後にしなければいけないことがあり、のんチンやハムたちには早々にご飯を食べさせた。
実は週末にお付き合いゴルフに行くことになり、しばらく使っていないクラブやキャリーバッグを、点検したりお手入れしなければいけなかったのだ。最後に使ったのがかなり前なので見るのが怖い…。パターのグリップに白っぽいものが…カ・カビ?
せっせとお手入れをしていると、来た・来た・来た!!案の定、興味津々でのんチンが近付いてきた。お手入れをしているわたしの周りをチョロチョロと歩きまわっている。「のんチン悪さしたらアカンでぇ」と言ったそばからガタッ!!見るとのんチンがクラブをくわえて振り回している。あまりにも華麗なフォームやから"東尾理子プロ"かと思ったわ〜…ンなわけないやろっ!!ちょっと返して!のんチン!!

 

2001年11月20日(火)晴れ
今日はオフなので徹底的に掃除機をかける、かける、かける…。掃除機をかけると逃げるウサギさんの話をよく聞くけど、のんチンも掃除機が大嫌い。ところがのんチンはメッチャ勇敢な女の子。ブォーンと掃除機の音がすると二本足で立ち上がり、まずはあたりの様子を窺う。そしておもむろに掃除機の吸い込み口のところに、鼻息荒くケンカを挑む。その時の、のんチンの背後には闘魂の炎が燃えている。アントニオ猪木先生も真っ青。
ちょ、ちょっとぉ、邪魔やねんけど…。しかしのんチンは果敢に吸い込み口を攻め続ける。意気込みはわかるけど、とってもめーわくなヤツ。のんチンにコードを齧られないようにしながらなので、それでなくとも掃除しにくいというのに…まったく…。
しばらく攻撃を続け満足したのんチンは、王者の風格を漂わせながらゆっくりと毛づくろいを始めたのであった。さすが"百獣の王のんチン"だ!!今彼女のまわりには紙ふぶきが舞っているにちがいない…。

 

2001年11月15日(木)晴れ
ここ最近ののんチンは冬毛に変わる換毛期で、お部屋の中はのんチンの毛だらけ。こまめに掃除機をかけないと大変。のんチンをなでなでしただけで、毛が舞って「ヘックショイ!」とくしゃみが…。そのたびに当の犯人はビクッ。いやいや、あんたの毛が原因やねんけどな…。でっかいエチケットブラシを片手に、絨毯の上を這いずり回る姿は誰にもお見せできない。 お部屋の中でのんチンをブラッシングしたりなんかした日にゃ、とんでもないことになるので、逃げ惑うのんチンを捕獲していざベランダへ!!ベランダでブラッシングして、その後のんチンを抱っこしたまま背中をなでなですると、夜空にのんチンの毛が乱舞する。7階のわが家のベランダからは大阪梅田の夜景が見えるわけだが、その夜景にのんチンの毛がとってもマッチして、それはもう素晴らしい…わけねーだろっ!!
徐々に冬毛に変わってきたのんチンの手触りはフワフワのフカフカで癒されるぅ〜。

 

2001年11月10日(土)晴れ
3日前に続き今日もお付き合いの"飲み"があって、深夜1時に帰宅をすると、またもやお腹を空かせたのんチンが「遅〜い!待ってたの〜」と言わんばかりに、クルクルした愛くるしい目でお出迎え。サークルから出してやると、もう嬉しそうにピョンピョンと跳ねる跳ねる。かっわいい〜!!
少しの間、のんチンとの包容を楽しむわたし。でものんチンはとっても迷惑そう…。相変わらずクールなヤツめ。フッフッフッ…。ひとしきり、のんチンをなでなでしたり頬ずりしたわたしは、キッチンへ行ってのんチンのご飯の支度にとりかかる。今日のご飯はのんチンの大好きなセロリとニンジンだよん。キッチンでお野菜を洗っているわたしの足元に、のんチンが擦り寄ってくる。こんな時だけ擦り寄ってきて、わたしの足を前足でつついて催促する。まったくげんきんなんだからぁ。「早く早くぅ」と言わんばかりにキラキラした目で見つめられ、それだけでわたしはメロメロ〜。洗った野菜を持ってお部屋に戻るときも、足元にからみついて歩きにくいったら。
モグモグガリガリとお野菜を食べはじめたら、もうわたしに用はないらしい。「のんチンおいしい?」と横に座ると、迷惑そうに一瞥し無視して野菜を食べ続ける。まるでヒモのヤクザを養ってる気分よ〜!!

 

2001年11月9日(金)曇り
朝、すがすがしい目覚め…もとい昨夜のアルコールが 抜けきらないまま、目覚まし時計にたたき起こされる。 お腹の空いたのんチンがいつものようにサークル(柵) をガジガジガジガジガジガジ…。
「あ〜わかったわかった!」と言いつつサークルを開 けてやって、大好きなペレットをひとつまみあげる。 バクバクと食っているのんチンをそのままに、わたし は洗面所へ…。シャコシャコ歯を磨いていると、お部 屋の方から「ガタッ」と音がする。ン?
なんや〜?と思いながら歯ブラシをくわえたままお部 屋へ戻ってみると、ジュースの入っていたグラスをひっくり返して、テーブルの上で固まっているのんチン。やってくれましたな。この朝 の忙しい時に何してくれてんねん!!と心の中で叫びつつ、思いっきり顔を引きつら せながら「のんチン、テーブルの上に乗ったらあかんねんでぇ」と優しく教え諭すわ たし…。のんチンをサークルにもどし、急いでしたくをしていざ出勤!出掛けにお部 屋を振り返り「帰ったら拭き掃除やナ」とため息をつくのであった。

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